吟行会で見かけた花

一昨日いつものメンバーで月一回の吟行句会を実施。
地元の山の中腹(200m辺り)を歩いて
初秋の季語との出会いを楽しみ、句を作り、句会を楽しんだ。


▼ 曇りで見晴らしはあまりよくなかったが、遠くに讃岐山脈(阿讃山脈)
  が見える。


▼ 藪蘭(ヤブラン) 
  山の至る所で見かけた 上品なうす紫の花


▼ 茶店の庭さきに咲いていた「金水引」(キンミズヒキ)
  いわゆる「水引草」はタデ科だが、これはバラ科とのこと
  初めて知った可愛い花!

 
▼ 同じく茶店の横に咲いていた「紫苑」(シオン)
  これも美しいうす紫で、いかにも秋を感じさせるキク科の花



▼ 山道に咲いていた萩に似た、これも初めて見た花 
  山萩の一種なのか、あるいは別の種類の花なのか?
  色と模様の感じが粋で洒落ている!



これ以外に出会った季語、みんなの俳句に使われていた季語として


「爽やか」「新涼」「秋風」「秋の雲」「露」「水澄む」
「秋遍路」「秋の蝉」「秋の蝶」「露草」「秋の草」
「水引の花」「木の実」「銀杏」(ギンナン)など


実り多い吟行句会だった!
昼間作った吟行句を、夜ゆっくりと推敲するのもまた楽しいものだ。


飛べばまた色のうするる秋の蝶  エリザベス
水引にかがめば風の揺れやまず
秋雲にふと飛び乗つてみたくなる
落つるには色まだ足りぬ木の実かな
風と来て風に去りたる秋遍路
秋風を聞かんと傾ぎ石仏
吟行句推して敲いて夜の長し