蝉、空蝉

いくら説明を聞いてもほとんど理解できない進路を取った今回の台風(?)、こちらも29,30日の二日間ずっと強い風が吹いた。


この風に吹き飛ばされていなくなっているだろうと思った庭の「空蝉」、なんとずっと葉の裏にしがみついたままなのには驚いた。すごい粘りだ!台風一過で少し暑さがやわらいだのか、今まで元気のなかったように感じた「蝉」の声も、今日はかなり元気に聞こえた。台風一過の青空は気持ちのいいもの。


豪雨、猛暑、台風とご難続きだった7月も今日で終わり。8月は普通の夏の天候に戻って欲しいものだが、また猛暑がぶり返すとのこと!


▼ 「蝉の殻」「蝉骸」とも呼ばれる「空蝉」は恰好の俳句の題材 
  成虫が抜け出たあとの殻には眼や節などの跡がはっきりと残っている


   空蝉のなほ苦しみを負ふかたち  鷹羽 狩行
   空蝉となりたることをまだ知らず   〃




▼ ユーカリの木、桜の木に止まって鳴いている蝉 




▼ 台風一過の青空は気持ちがいい

 
まだ解かぬ祈りのかたち蝉むくろ  エリザベス
単線のドア開くたび蝉時雨
ぱりぱりに乾くタオルや油蝉