夕焼け

6月の梅雨の時期の夕焼けも美しかったが、7月になってからの夕焼けもなかなか印象深いものが多い。空全体が赤々と燃えるような夕焼けはまだそんなに見られないが、日々違う形の雲に夕日が当たっているのは、なかなか興味深い景となっている。撮った写真を眺めていると、最初は気づかなかった雲の形が、動物のように見えてくることが多くて面白い。


   はふられし山羊のかたちに夕焼雲  原 裕


という句がある。先人たちも雲にいろいろな動物の形を見たに違いない。


▼ 鯨のような雲


▼ この日はかなり焼けていた
  じっと夕焼けを見ていると、しみじみとものを思う気持ちになる


     夕焼濃し吾にいかなる明日のある  加藤 三七子


▼ ピューマのように見えて来た夕焼雲


▼ これは火の鳥のよう


鳥になり獣になりて夕焼雲  エリザベス
火の鳥の飛び立ちさうな夕焼かな