巴里祭

7月14日はフランス革命記念日。歳時記にも「巴里祭」「パリー祭」が季語として採録されている。以下歳時記の説明。


1789年7月14日に、パリの市民が蜂起し、バスチーユ監獄を占拠した。これがフランス革命の先がけとなったことから7月14日は、フランスでは建国記念日として祝祭日となっている。パリ祭というのは日本だけの呼称で、ルネ・クレール監督の映画  "Quatorze Juillet"(7月14日)の邦訳題名を「巴里祭」と訳したことに由来する。新しい洒落た季語として定着している。(角川俳句大歳時記)


いろいろと連想のふくらむ季語であり、毎年挑戦してみる季語の一つである。今までに作った「巴里祭」の句のいくつかを見てみると


組合の闘士も老いぬ巴里祭  (2014年結社誌掲載)
穴蔵のやうな酒場やパリー祭 (先月結社誌に投句 結果待ち)


投句しなかった句、あるいは投句を考えている句
巴里祭やたつぷり淹るるカフェ・オ・レー  
(パリとカフェオレはつき過ぎか・・)
革命のいまだ起こらず巴里祭
(これでは、どこの国の革命のことか分からない・・)
パリ祭や石段多き裏通り
星空へ螺旋階段パリー祭




一昨日近くのお寺の境内に咲いていた花など


一重の木槿 底紅


射干、檜扇(ヒオウギ)



洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)の花
有毒だが可愛い花を咲かせる


石榴の実が太り始めた