立葵(たちあおい)

そう言えば最近、町中で立葵の花をあまり見かけなくなった気がする。近所を散歩していて、ここだけに立葵があったので珍しく思い、写真に撮らせていただいた。都会では、立葵に似合いの路地が少なくなったという声も聞かれる。確かに庶民的な花のイメージがあるが、アップでよく見るととても美しい花だと気づいた。







つつ抜けの路地の暮らしや立葵  エリザベス
挫折とは一切無縁立葵


雨の中の花、野菜の花

大阪で地震があったり、大雨が降ったり、落ち着かない状況が続いている。何とか大きな被害がないことを祈るのみ。当地も今朝から、まとまった雨が降っている。花や野菜たちはたっぷりの雨を吸って生き生きしているのは確かだ。これからも雨の予報がつづいている。


マリーゴールド
畑の土の改良になるとのこと


ペチュニア
花期が長い花


ハーブのサントリナの花


胡瓜、茄子、ピーマンの花
大きな実がつきますように!





二三日つづく雨らし茄子を植う  エリザベス
茄子の花雨に透きたるうす紫
宙に巻く蔓もありけり花胡瓜



菩提樹の花

地元のお寺の菩提樹の花が今見頃だというので見に行った。お釈迦様がその下で悟りを啓いたとされる木は「インド菩提樹」と呼ばれるクワ科の木だが、日本に多く植えられている菩提樹はシナノキ科の木とのことで、違う種類のようだ。お寺に近づくと菩提樹の花の甘い香りが漂って来て、みんなそちらの方に引き寄せられていく。この何とも言えぬ良い香りにつつまれて、人々の表情も穏やかで嬉しそう。まさしく浄土のようであった。





紛れなく菩提の花の香なりけり  エリザベス
梵鐘の一打菩提樹花揺らす